地域社会への貢献

子どもの食育支援活動

2005年「シュガーレディ食育元年」として、さまざまな角度から食について学ぶ取り組みを開始しました。外部から食育の専門家を招いて勉強会や研修会を実施し、受講者を「シュガーレディ食育アドバイザー」として認定。主婦組織のコミュニティという強みを生かし、食育の実践を通してお母さんたちの意識を高めることを目的に、食に関する啓蒙活動のスタートを切りました。

2008年には社会福祉・食育推進の一環として、児童養護施設・乳児院へ盛付け済おせちを寄贈。以後、毎年継続して寄贈を行っています。この支援は、当社発祥の地である神奈川県内の32施設から始まり、現在は大田区の施設などを含め45施設にまで拡大しています。

神奈川県児童養護施設・乳児院へのおせち寄贈

寄贈施設数 対応人数 金額(円)
2022年度 45 1,782 2,902,454
2021年度 45 1,718 4,061,094
2020年度 47 1,702 2,369,890
2019年度 44 1,805 3,342,308
写真:神奈川県社会福祉協議会感謝状 2023年3月13日
神奈川県社会福祉協議会感謝状 2023年3月13日

社内報2023年pdf

社内報2022年pdf

また2019年より、大田区内の子ども食堂(おおたラーメンこども食堂様)へ食材の寄贈を開始しました。今後も継続して、子ども食堂への支援を継続いたします。

子ども食堂への支援状況

回数 金額(円)
2022年度 30回 2,774,458
2021年度 6回 1,288,500
2020年度 11回 2,098,227
写真:おおたラーメン子ども食堂様
写真:おおたラーメン子ども食堂様

社会活動団体への寄付(Any O'clockシリーズ)

栄養豊富にも関わらず廃棄されることの多い「米ぬか」「おから」など、「食品として価値があるのに捨てられてしまう食材」を美味しくアップサイクルしたおやつのブランド『Any O'clock』。Any O'clockは、売り上げの一部を社会的活動団体に寄付しています。
1つの商品に1つの活動団体を結びつけ、売り上げの一部を寄付。消費者が商品購入時に、どの団体のどのような支援活動に寄付されるのか確認いただけるよう、パッケージに情報を記載しています。

https://any-oclock.com/

写真:Any O'clock 酢昆布

酢昆布

NPO法人
犬と猫のためのライフボート様
「保護犬・保護猫の里親募集活動、動物病院やアニマルシェルターの運営を含む殺処分からの救命事業」
Facebook https://www.facebook.com/Lifeboat.org/

写真:Any O'clock チーズ&ローズマリー(バイオリン)

チーズ&ローズマリー(バイオリン)

Smile Smile
「学校における情操教育支援、バリアフリー社会に向けた啓蒙活動」
https://smilekaruizawa.com/

写真:Any O'clock チーズ&ローズマリー(ひこうき)

チーズ&ローズマリー(ひこうき)

特定非営利活動法人
メッシュ・サポート
「離島・僻地を含む医療過疎地へのMESH飛行機(ドクター飛行機)の運営」
https://www.meshsupport.jp/

感謝状pdf

写真:Any O'clock チーズ&ローズマリー(苗木)

チーズ&ローズマリー(苗木)

Present Tree
(認定NPO法人 環境リレーションズ研究所)
「プレゼントツリー(全国各地の森づくりが必要な土地に樹が植えられ、以後10年間、森林保全活動に役立てられます)」
https://presenttree.jp/

写真:Any O'clock チョコ&オートミールクッキー(本)

チョコ&オートミールクッキー(本)

NPO法人
文化財保存支援機構
「文化財保存修復活動」
www.jcpnpo.org

写真:Any O'clock チョコ&オートミールクッキー(盲導犬)

チョコ&オートミールクッキー(盲導犬)

公益財団法人
日本盲導犬協会
「盲導犬の育成や視覚障碍者の自立支援活動」
www.moudouken.net

写真:Any O'clock チョコ&オートミールクッキー(点字)

チョコ&オートミールクッキー(点字)

社会福祉法人
日本点字図書館
「視覚障害者支援事業」
https://www.nittento.or.jp/

健康と食の啓蒙活動

食育への取り組み

2005年「食育基本法」の制定を受け、食品販売会社として「食育」への取り組みをスタート(シュガーレディ食育元年)。食育の第一人者として知られる服部 幸應先生にご協力いただき、「選食力・食料自給率・食のマナー」の3つの柱に関する研修会を販売員対象に実施。現在は、販売員からお客さまへと、食育の輪を広げる活動を実施しています。
時代に合わせて更新される食に関する情報を発信する手段として「食育かわら版」を発行。この取り組みは、2017年まで続きました。

写真:食育かわら版バックナンバー

食育かわら版バックナンバー

2014年、Sugarlady「100歳まで元気に!」プロジェクトを立ち上げ、「食べて健康になる!アンチエイジング医学と食」の指南書(Support Navi)を、坪田一男先生(慶應義塾大学名誉教授 /株式会社 坪田ラボ代表取締役社長)にご協力いただき作成。エビデンスに基づいた健康情報の発信、お客様を対象とした食育活動を本格化しました。
管理栄養士の中沢るみ先生(野菜ソムリエ協会 講師)考案「食べて元気になるレシピ」を紹介する試食会も開始。知識と体験を通して食と健康を考える場所を、13都府県18地域で活動する約10,000人の販売員が中心となり提供しています。

写真:Any O'clock 酢昆布

Sugarlady「100歳まで元気に!」プロジェクトSupport Navi

写真:Any O'clock 酢昆布

中沢るみ先生監修「食べて元気になるレシピ」

情報のオンライン化を推進する中で、2020年、食と健康に関する情報啓発サイト「HEALTH CREATIONS」を開設。様々な情報がオンライン上にあふれる中で、「確かな情報の発信」に加え、「ほしい情報が検索できるサイト」を目指し、“現代人が知るべき、食に関連する様々な情報の提供”を行っています。サイトの運営や配信コンテンツについては、栄養学に詳しい医師が監修。現代人が抱える健康上の問題に食の面から取り組んでいます。

役立つ読み物|HEALTH CREATIONS | ヘルスクリエーションズ

健康・栄養情報サイト「HEALTH CREATIONS」

プレスリリース「免疫力と食」に関する実態調査/30~50代女性の9割近くがこのコロナ禍において「免疫力」に関心!|株式会社SL Creationsのプレスリリース

セミナー、個別の食生活相談の実施

地域、親子、企業様に向けたセミナーも実施しています。
栄養の知識があるかどうかで、病気の予防だけでなく、プロのアスリートを目指す子どものからだ作りに大きな差が出てきます。また、食育基本法制定以前は栄養について学ぶ場所はなく、働き世代の多くが知識がない中で自身の健康管理に取り組んでいる現状を踏まえ、セミナー開催や個別の食生活相談を通した情報の発信も推進しています。

食育チラシpdf

無料栄養診断画像

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